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<第2章>選挙に勝つ戦略

映画「選挙」より
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  有権者に次の様な質問をして、
  選挙に勝つために
  どのような戦略が立てられるのか ?

  選挙調査について具体的に
  ご説明しましょう。

 

必要な調査結果のサンプル数は?

オートコンタクトの電話調査で次のような質問を有権者に問いかけます。

  • 質問1 選挙に行くか、行かないか? 
  • 質問2 誰を支持するか? 
  • 質問3 支持する政党は? 
  • 質問4 求める政策は? 
  • 質問5 性別は? 
  • 質問6 年齢は?

■人口5万人の市における市長選挙の調査例

人口5万人の都市の場合、どのくらいの結果サンプルが見込まれるでしょうか?

  • その市の有権者登録人の数は、人口の80%として4万
  • 投票率が50%と想定して、2万人が投票所に足を運ぶ
  • この市の世帯数は、1万7000世帯くらい
  • NTTの電話帳に記載されている件数は1万4000件くらい

1万4000件の電話帳に発信し、接続率75%・レスポンス率10%を期待しますと

    →1050件のサンプルが見込めます

400サンプルで誤差率5%(1÷√400)とされていますが、クロス集計を考えると

    →1000件のサンプル以上欲しいのでOKでしょう

これは精度の高い調査が期待できそうです!

 

戦略がたてやすくなるクロス集計とは?

獲得したデータのうち、2つないし3つ程度の項目に着目してデータの分析や集計を行うことをクロス集計と呼びます。

クロス集計表をじっくり眺めると、有権者の実態がハッキリ見えてきます。
ビジネスにおける市場調査と同じく、クロス集計表を作ることで選挙戦での具体的な戦略、戦術が立てやすくなります。
これがあるのとないのでは、雲泥の差。経験者のみがその有効性を体験しています。

たとえば、

縦軸に:「男女別」や「年齢別」の項目
横軸に:もうひとつの項目

をおいて表を作成して集計を行います。これによって、

  • 男女別での「求められる政策」の違い
  • 年齢別での「求められる政策」の違い などか容易に理解できます。

「選挙に行くけどまだ誰に投票するかは決めていない」と答えた層を「男女別」「年齢別」に分析でき、さらに地域(市区町村)別に分けることで、

  • どの地区の男性(女性) 
  • どの地区のどの年齢層に
  • どんな政策に力点をおいて講演したら

「もっと支持率を伸ばすことができるのかということがわかってくるのです。
つまり今どのような行動を取るべきかが一目瞭然となるわけです。

■クロス集計の例をご紹介します

支持政党は?(質問3)と性別?・年齢?(質問5・6)のクロス集計の例

  • 男性の場合:20、40代で自民党、30、50、60代以上で民主党が強いようです。
  • 女性の場合:60代以上で自民、民主拮抗、それ以外では20代を除いて民主党が強いようです。
  • 浮動票は性別的には女性、年齢的には若くなるほど多くなっています。
  自民党 民主党 公明党 共産党 支持政党なし 合計
男性全体
142 26.3% 227 42.0% 23 4.3% 27 5.0% 121 22.4% 540 100.0%
男性 20代 10 43.5% 4 17.4% 2 8.7% 1 4.3% 6 26.1% 23 100.0%
30代 5 16.7% 11 36.7% 2 6.7% 2 6.7% 10 33.3% 30 100.0%
40代 15 37.5% 10 25.0% 3 2.7% 1 2.5% 11 27.5% 40 100.0%
50代 30 26.1% 48 41.7%     4 3.5% 33 28.7% 115 100.0%
60代以上 82 24.7% 154 46.4% 16 4.8% 19 5.7% 61 18.4% 332 100.0%
女性全体
169 26.2% 213 33.0% 42 6.5% 34 5.3% 188 29.1% 646 100.0%
女性 20代 4 20.0% 1 5.0% 1 5.0% 2 10.0% 12 60.0% 20 100.0%
30代 11 19.3% 19 33.3% 2 3.5% 1 1.8% 24 42.1% 57 100.0%
40代 10 12.8% 24 30.8% 9 11.5% 9 11.5% 26 33.3% 78 100.0%
50代 44 23.7% 61 32.8% 11 5.9% 12 6.5% 58 31.2% 186 100.0%
60代以上 100 32.8% 108 35.4% 19 6.2% 10 3.3% 68 22.3% 305 100.0%
合計
311 26.2% 440 37.1% 65 5.5% 61 5.1% 309 26.1% 1186 100.
  • 横軸に「求める政策」「候補者選びの基準」「支持する候補者」 などをとることで、さらに詳細な有権者分析が可能になります。 

支持率推移表で「勢い」がわかる!

定期的に調査を行うことで、候補者全員の「勢い」が手に取るように分かります。

  第1回目調査 第2回目調査 第3回目調査 第4回目調査 第5回目調査 第6回目調査 第7回目調査 第8回目調査
  投票日 投票日 投票日 投票日 投票日 投票日 投票日 投票日
  31日前 27日前 19日前 11日前 9日前 7日前 5日前 3日前
調査実施日 8月11日 8月15日 8月23日 8月31日 9月2日 9月4日 9月6日 9月8日
まだ決めていない 41.4% 37.6% 37.0% 39.3% 32.7% 32.9% 31.1% 26.9%
A氏支持率 18.1% 29.2% 38.1% 35.0% 39.9% 40.9% 39.0% 40.4%
B氏支持率 14.1% 9.2% 立候補取りやめ
C氏支持率 20.8% 19.4% 20.5% 21.4% 22.7% 20.6% 23.3% 23.3%
D氏支持率 5.6% 4.6% 4.4% 4.3% 4.7% 5.6% 6.7% 9.3%

あなたも明日からこんな戦略が簡単に立てられる

オートコンタクトの選挙調査結果からかなりの精度で「開票予想」することも可能ですが、大切なのは支持率だけではありません。

  • 「現時点での真の浮動票を調査する」
  • 「政治活動や選挙運動の現状を地域別、性別、年代別に知る」
  • 「どの地域が弱いのか?また、浮動票が多いのか?」
  • 「その理由は何なのか?」

など翌日からの選挙活動(運動)に生かせる結果レポートが必要になります。
弊社の調査では、開票予想以外に、クロス集計票と地域分析を短期間で提出することができるので、
明日から新しい戦略を立てられるといっても過言ではありません。

伝えたいのは、これで終わりではありません!

この調査データの信憑性が高い秘密とは?

第1章の電話調査の例をご覧いただくと分かりますが、質問1では

「選挙に行くか?行かないか?」
→ほぼ割以上の方が「選挙に行く」と答えます。
ちょっとおかしいでしょ!?どう見ても高すぎる投票率ですよね?

録音による電話のため、選挙に興味の無い人は遠慮なく「ガチャ切り」します。当日選挙に行きそうにもない有権者の回答は、自動的に除外されていくわけです。最終的に調査結果として、
選挙に興味のある人、つまり
「当日投票に行く可能性の高い有権者」の意見で作成された結果データを手に入れることがでるのです。
これが録音による電話調査のメリット!

「選挙に行く」予定の人が90%以上という高すぎる結果になるのは、興味のない人が勝手に電話を切ってくれるからです。
録音によるオートコンタクトの電話調査の精度が高くなるわけが分かりましたか?

これは重要なことなんです!

祈必勝

  • 人による調査だとなかなか断れないものです。
    選挙に興味がな有権者でも、ついつい答えてしまうケースもありえますよね?
  • 人による調査だとホンネを言わないことが多いです。
    「選挙?行かないね!」なんて社会人のルールとして言えませんものね?ホンネと裏腹に「行きますよ」って答えちゃうものです。

つまり、録音の電話調査は誤差に影響しそうな「選挙に行かない有権者」のデータを排除できます。

調査はいつ行えばよいのでしょう?

市長選などは、日曜日に告示され、次の日曜には投票日になりますから、調査はできれば同じ日曜日に行うのがベターです。
しかし、選挙期間中はもちろん、選挙運動前(政治活動期間)であったとしても、
適時、適所での調査が必要です。                                   

調査から結果計算までの一連の作業を短時間で終わらせることができるためオートコンタクトによる選挙調査は大変有効です。  

 

選挙調査が「正確に、早く、しかも安く」実現できます。
そのため、正しい戦略を立てることができます。

この選挙調査は「選挙に勝つ戦略立案」に欠かせません

 

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 <最終章>選挙調査の必要性  
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