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選挙結果予想の精度は?

衆議院の解散は一体いつなんでしょう?

4月説とか任期満了の9月になる・・・?ニュース番組では解説者がいろんな予想をたてています。

選挙調査(世論調査)を手がけるものとしては、

このようなTV番組や、雑誌で組まれる小選挙区ごとの当落予想の特集記事など気になります。

この「当落予想」(選挙結果予想)について、自民党の山本太一議員がブログでこんなことを述べています。

現時点、つまり今日調査した選挙の予想は、ほとんど参考にならない、そう言い切っております。

それには2つの理由があるからだそうです。

1つ目が、「選挙の情勢」は2週間で大きく変る、ということ。 (まっったく、その通り!)

大事なのは2つ目。「精度の高いデータ」は「十分なサンプルに基づく世論調査である必要がある」ということ。 (やっぱそうでしょ!)

小選挙区は全国に300ある。

「そのすべてで十分なサンプル数を確保した調査は行えないであろう」 ということをブログでは次のように説明している。

「選挙の勝敗」を予測する最も角度の高いデータは「十分なサンプルに基づく世論調査」であるという点だ。(中略)「最も苦戦を強いられている雑誌メディア」が、膨大な費用をかけて「有権者のデータを集める」などという作業を何度もやれるとは考えにくい。誤解のないように言っておくが、「お金のかかっていない調査や予測」が全てダメだなどとは思っていない。 「選挙結果」を予測するための最も正確な手段は「精緻な世論調査のデータ」であり・・・

私が依頼を受けたある町長選挙では、2週間前の予想と当日の結果が大きく変って驚いたことがあった。情勢が短期間で変ったのである。

調査データの精度に関しては、その取得サンプル数次第であるということ、これは間違いない。

統計学的にも説明がつくし、いままで選挙調査に携わってきた私の経験上納得。。。

調査自体が十分なサンプルを確保しているか?そして情勢は短期間で変る。そういった意味で

山田太一議員は「選挙の結果予想は当てにならない」と述べているのである。

これに関しては理解できる。

 

ただ山田太一先生のコメントで「選挙調査」(世論調査)に関して誤解されるといけないので、最後に一言。

 「選挙調査」(世論調査)の必要性・意義について私はこう考えています。

「選挙調査」(世論調査)はただ単に当落予想、選挙結果の予想のために行うものではない。

有権者のホンネ・民意を知り、それを公約とし当選するため、また

自ら(候補者)が置かれている現状を調査で把握し、さらにそれを踏まえて自ら(候補者)の情勢を良くするための道具である。